「名刺交換だけで仕事が取れると、ストレスのない世の中になり、日本が元気になる」と語る著者が、自らの経験を元に導き出した「仕事が取れる名刺の作り方」を公開した。 著者自身、過労とストレスにより対人恐怖症に陥り、出口の見えない不安の中「生まれてきた子供のために、格好良い父親になろう」と立ち上がる。コミュニケーション感覚を取り戻すため、半年で3000人と名刺交換をするが、誰からも交流しようと誘われることがなかったため、この状態を打開しようと試行錯誤の末「仕事が取れる名刺」を確立した。この本に書かれている内容は、全て著者が仮説を立てて検証してきたこと、実際に相談を受けて解決してきたことだけで構成されている。そして、インターネットを使わず、名刺と紹介だけで仕事を取っているために、本物の実践的内容だと言える。 実際に著者のアドバイスを受け、名刺を変えた企業からも「渡しただけで50万円のコンサルティングを受注」「休眠客の掘り起こしに成功」などの報告が届いている。 豊富な事例、ワークシートを随所に取り入れ、読みやすい内容になっている。名刺を営業ツールとしてしっかり活用したい方は、安心してこの本に書かれている通りに、仕事が取れる名刺作りをしてほしい。 中小企業経営者・士業・コンサルタントを始めとする、自分自身が広告であり、ブランディングをしなければいけないビジネスマン必見の一冊。
2年前のある日のことです。
「福田さんは、名刺の受注をどうやって受けているの。」という質問を受けました。
そこで、「僕は名刺交換と紹介だけで名刺の仕事を受けています。インターネット経由では受注していないんです。」と言うと、
「折角、福田さんは良い仕事をしてるのに、手の届く範囲の人だけを対象にしてるなんてもったいない。福田さんの仕事を、欲しい人にきちんと伝えないと、欲しい人たちがずっと迷惑してしまうよ。」と言われたんです。
この言葉が、ものすごくショックで、仕事の精度を高めることばかり目がいっていて、お客さんにきちんと向き合っていない自分の独りよがりだったんだと思いました。
しかし、不特定多数の方をいきなり対象とする前に、セミナーやブログなどで名刺に興味のある人を対象にすこし範囲を広げて活動してきました。そして、今回、このような出版の機会をいただいたおかげで、日本中の話下手で悩んでいる方、自分のブランディングで仕事をしていく方に、仕事が取れる名刺の作り方を伝えることができて大変嬉しく思います。
名刺を変えることで、今までと違った人生を歩き始めることはできます。本書を通して、僕がそのお手伝いできれば幸いです。